国産食材をこめ油で揚げた桑名の美味しい天ぷら
美味しい天ぷらを
気軽に楽しんで
三重県桑名にある「天ぷら 兎波」(てんぷら となみ)では、懐石・割烹の修行経験を持つ店主が丁寧に作る天ぷらを気軽にお楽しみいただけます。美味しい天ぷらを楽しんでいただけるように食材や油、衣作りから揚げ方までしっかりとこだわりを持ってお作りしています。揚げたての天ぷらのさくっとした衣の食感と音、噛んだ時に衣からふわっと広がる素材の香り。見た目にも美味しい兎波の天ぷらを五感でお楽しみください。
天ぷらにするお野菜は「産地の分かるもの」「国産のもの」を中心に
店主自らが選んで仕入れています
天ぷらの定番
茄子や大葉、しいたけなど天ぷらにはかかせない定番のお野菜も季節ごとにお楽しみいただけます。
季節のお野菜
通年お楽しみいただける定番のお野菜とは別に、店主が選んだ季節を楽しめるお野菜もご用意しています。春の新じゃが、グリーンアスパラなど旬をお楽しみいただけます。
定番のごぼう
香り高いごぼうは一年通しての定番としてラインナップに入れています。季節に合わせて産地を変えていますのでいつでも美味しいごぼうをお召し上がりいただけます。当店のごぼうは、より美味く楽しんでいただくためにあらかじめ出汁で炊いてひと手間加えています。
本日のお野菜と産地は
店内黒板にて
安心で美味しいお野菜をお楽しみいただけるように、毎日お野菜の産地を店内黒板にてご紹介しております。また、カリフラワーの一種であるロマネスコなどの変わり種に出会えることもあるのでご来店の際は黒板を是非ご覧ください。
天ぷらを美味しく召し上がっていただく上で食感の要になる「衣」。衣に使う小麦粉は、数種の小麦粉を独自の配合で使っています。さらに素材に付ける打ち粉と揚げる直前に付ける衣の小麦粉も使い分けています。また揚げる直前の衣は氷水で冷やされているので、高温の油との温度差が大きく、仕上がりが一層さくさくになります。
揚げ油は桑名発祥の「こめ油」を使っています。玄米を精米したときに発生する米糠が原料になっており、お米が有している能力を最大限に引き出しているのがこめ油です。さらっとしていて、やさしい口当たりが特徴です。天ぷらをあっさりと召し上がれます。
兎波では、温度の違う油を2種類ご用意しています。大きく分けてえびとお野菜で分けています。えびの方は揚げるたびに、えびの旨みが油に染み込み天ぷら自体の風味がより一層薫り高くなっていきます。お野菜は素材に合わせて揚げる時間を調整するなど丁寧に調理しています。油から上げるタイミングなど、すべて店主が揚げ場を担当し、熟練された手の感覚と音で判断しています。